バラの外側の花弁に黒ずみや色抜けが見られますが、これは何ですか?
バラの外側の花弁には、時折黒ずみや色抜けが見られることがあります。これは生花の特性上、蕾の状態から外気にさらされることで起きる自然な現象です。特に最も外側の花弁は「余り皮」と呼ばれる部分で、縮みや色味の違いが見られる場合がありますが、これはお花を保護する役割を果たしているため、取り除かずにお届けしております。



【対処法】
気になる場合は、外側の花弁を摘み、斜め下方向に軽く引っ張っていただくと、簡単に取り除けます。また、開花が進むと目立たなくなる場合がほとんどですので、そのままお楽しみいただくこともおすすめです。
Q: 赤いバラの花びらの先が黒く見えるのですが、品質に問題はありますか?
A: ご安心ください、品質には全く問題ございません。
バラの花びらの先端が黒く見えるのは、品種の特性や栽培環境による自然な変化でございます。特に気温の低い季節に育ったバラは、寒暖差の影響で花びらが深みを増し、気品ある黒味を帯びることがございます。これは傷みではなく、上質なバラならではの表情のひとつです。
さらに、蕾を守る外皮が成長の過程で花びらへと変化した部分は、外気から花を守る役割を持っており、そのため厚みが増し、部分的に緑や白、あるいは黒みを帯びることがございます。こちらも自然な現象であり、花の美しさや品質には影響いたしません。
花瓶に移していただくと、ゆっくりと花がほどけるように開き、赤バラ本来の艶やかな美しさをご堪能いただけます。その移ろいの過程もぜひお楽しみくださいませ。
なお、このような自然由来の色の変化や品種特有の表情につきましては、品質不良には該当せず、保証の対象外となります。恐れ入りますが、自然が生み出す豊かな個性としてご理解いただけますと幸いでございます。

Q: ピンクのバラの花びらの先が茶緑色に見えるのですが、品質に問題はありますか?
ピンクのバラには、品種特有の性質として、外側の花びらが緑がかることがございます。
これは蕾の状態で緑色だった部分が、そのまま花びらに成長するために見られる自然な現象です。品質にはまったく問題なく、開花が進むにつれて目立たなくなり、美しい花姿をお楽しみいただけます。また、栽培時の気温により緑の濃さに個体差が生じることがあります。あらかじめご了承ください。

その他のお花に関するご質問やご不明点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
バラの魅力を存分にご堪能いただけるよう、今後も情報提供を充実させてまいります!
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